画像で分かるとおり織田信長がびわ湖畔に築いたお城です。

この映像を見る限り青瓦の屋根ではないようですが、一時期、このお城には青い色の瓦が使われていたと盛んに言われていましたが、どうも最近はその話をあまり聞きません。

宣教師の記述にあると聞きましたが、間違いだったのでしょうか。

このお城の時代背景などについては、ここをご覧ください。

で、本題はこれの映画です。公式サイトはここにあります。

10月6日に、いつもの本牧の映画館に見に行ったのですが、雨の一日だったためか、駐車場が普段よりやけにすいている。やはり観客は少ないなーと、切符売り場に行ったら、誰もいない。従業員外は誰もいない。

で、劇場に入りました。・・・・誰もいない。結局上映が始まりましたが、観客は私たち二人だけでした。こんなのは初めて。

映画の感想です。期待を持ちすぎがあったとは思いますが、まーがっかりと言うのが正直なところです。

信長がなぜこの城を築いたのかとの観点は余りありません。それは映画のテーマの問題ですから、仕方がないことでしょう。
築城する上でどこに苦労があったのか。それもあまりない。天主を支える心柱の入手に大変な苦労をしたことは描かれているけれど、そこにあるのは人間愛。筏で琵琶湖を渡ってきたのはいいけれど、その上に羽柴秀吉が乗っていて、なんと柱は水面から浮かんでいる。その浮力はどこから来ているのと言いたい。
棟梁の娘と大工との恋。これが映画の中でどのような役割を果たしたのかがさっぱり分からない。彼女の着物姿もがっかり。棟梁や大工たちの汗まみれの汚れた姿なのに、なぜ女性たちは綺麗な、新品のような着物を着ているのだろう。

現実感があまりないのは、いつもの日本映画です。

私としては、築城上の問題点をもっと取り上げて欲しかったし、当時の人たちがその城を見て何を思ったのかを知りたかった。

考えてみると、歴史書ではないのですから、そのような取り上げ方はしないのだろうし、この映画のタイトル(原作のタイトルでもあるのですが)から、ある程度のことを想像しておくべきでした。

下天は夢かって大ヒットした小説があります。なんだかなーのタイトルです。

ということで、敢えて見る必要はなかった。