人間っていろいろいるんですね
先日、NHKの番組で、小型人類のアンコール放送があっていました。これです。
慎重が1メートル程度で、脳はあまり大きくはないものの、使っていた石器から相当程度の知能があったと推測されていました。
ホモ・フロレシエンシスと名づけられているそうですが、驚くことに日本の弥生時代まで生きていたというのです。結局は、ホモ・サピエンスが生き残ることになっていたのかもしれないけれど、でも、いろんな可能性があったんだなーと思いながら番組を見ていました。
ところが、今度は、
現生人類やネアンデルタール人の祖先と100万年前に分かれたとみられる未知の人類(デニソワ人)が、ロシア南部に3万~4万8000年前に生存していたことを、ドイツのマックスプランク研究所などの国際チームが明らかにした。
これです。驚きますね。
ホモ・フロレシエンシスに戻ると、なぜこんなに小型化をしていったのかですが、彼らが発見されたというか、住んでいたのは、インドネシアのフローレス島で、周囲と孤立した独自に進化した動物や植物が多いところだそうです。
そんなに大きな島ではないので、食料に苦労したと思われる。すると、一般的に人類は、脳を大きくすることで能力を向上させ、生き延びてきた。ところが、ここでは小型化することで適応していきますが、その一方でその小さな脳は、進化し石器を作り出せるようになっている。つまり、今の人類がたどった道とは異なった繁栄がありえたということです。
国立科学博物館では、このホモ・フロレシエンシスの復元模型が展示されているそうです。一度行ってみようかな。



