最近のアメリカのTVドラマのパターンである強く、優秀な独身の女性が主人公です。最高視聴率を記録したと紹介されていましたが、まったくその宣伝文句は偽りではないと思います。いままで見たTVドラマの中で24と並んで面白い。絶対のお勧めです。
もう少し魅力的なヒロインだったらよいのに・・・・・薄汚いオバハンに見えます。
例えば甘い物が好きな事と机や部屋を散らかす事がヒロインのキャラ設定に必要なことなのでしょうか。
部屋や机を汚く散らかす性格の設定は”汚い”というイメージがついてマイナスになります。
否定的なコメントは上記のようなものが典型のように思います。そのようにしかドラマを見ることができない人は、ドラマのどこを見ているのかと不思議に感じる。
まず、おばさんとの批判。
このタイトル、クローザーは、難事件を締めくくる力を持った刑事の物語であることを象徴しています。尋問をして犯人を追い込んでいく。人間の心理、そして過去の経験がなければ絶対に不可能なことです。
そんなことを学校を出たばかりでなんの経験もない20代の人間にできるでしょうか。それをできるとした物語(日本のテレビドラマでは良くありますね)に真実性を感じるのだろうか。
魅力的なヒロインってこの人にとってはどんな人なんだろう。部屋を綺麗に片付けている人なんでしょうか。夜中遅くまで仕事をして帰ってきて、仕事のことが忘れられない人が散り一つない部屋で生活している。それの方がよほど不思議ではないでしょうか。もし、これが男性の刑事だったら、汚い部屋で生活しているのを男臭いとプラスイメージで見るのでしょうか。汚い部屋は、それほど仕事中心の生活をしていることを象徴しているのではないでしょうか。
そして、甘いもの好きな性格とこの片付けが下手な性格を出すことによって、優秀な人間が持つ別の側面、人間的な弱さを表している。もし、すべてが完璧なヒロインが、よそ者を排除しようと待ちかまえている集団の中に現れて、メンバーの気持ちを掴んでいくことができるのでしょうか。
もちろん、TVドラマとしての限界もあると思いますが、いままで見たドラマの中で最高のできです。
監督:マイケル・M・ロビン
出演者:キーラ・セジウィック、 J・K・シモンズ、 コリー・レイノルズ、 ロバート・ゴセット、 G・W・ベイリー、 トニー・デニソン
収録時間:144分
Story
米ケーブルTV史上、最高視聴率を記録したクライムサスペンスの第1シリーズ第1巻。スイーツ依存症の敏腕女性刑事、通称“クローザー”の異名を誇るブレンダが、数々の難事件を解決へと導いていく。第1話「偽りの素顔」から第3話までを収録。 (
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